院長からのメッセージ


1999年に、教則本を見ながら2時間で作ったWEBサイトが基に、継ぎ足し、継ぎ足しでここまで来ました。


都市計画のおかげで3回の引っ越しを短時間でしましたが、このWEBサイトが出来てから、なんと3つ目のクリニックとなりました。WEBサイトが立ち上がってから
引っ越し・新規開業を繰り返して行くうちに、ラッキーなことに治療機械、方法は著しく変化して当時とは全く異なる診療体系になりました。


開業して既に27年が経ちましたが、今年は27歳で開業して、誕生して開業までの時間と、開業時からの時間がなんと同じになってしまいました。


今後、少しづつ、WEBを書き直して行きたいと思います。

                            (2013年5月記述)

私は13年以上毎日多くの患者さんと接してきました。毎日、診療していくうちに私は次第にフラストレーションを覚えるようになってしましました。それは口の中の状態や虫歯の進行度を患者さんに理解してもらうにも限界があったからです。

ではどうすればそれが伝えられるか・・・・
相手に理解してもらい円滑に治療できるシステムに加えて、導入したい最新システムもたくさんありました。それらを実現するために思い切って今までの医院を廃業、新たに開業しました。

来院者のみなさんと円滑なコミニュケーションが出来て、私自身がフラストレーションを感じない事は結果として来診者が安心して受診できる環境であると私は思います。いくつかの事例を見ていただければ、理解していただけると思います。   
                             (1999年記述)




今までは掲示板タイプでメッセージ欄を作っていましたが、ホームページを開設して2年が経ってこのようなhtml文章に模様替えをしました。
その理由はたくさんあるのですが、ネットでのコミニュケーションの難しさを感じたからです

もしもあなたが自動車の修理の仕事をしていて、こんな質問をされたらなんとお答えになりますか?
Q:自動車が事故を起こしたために、走れない状態です。修理にはいくらほど掛かりますか?一日で修理出来ますか?必ず元に戻りますよね?

もしもあなたが大工さんだったなら・・・
Q:すいません、家が古くて腐ってしまったのですが、一日で修理出来ますか?予算はいくらくらいでしょう?必ず修理出来ますよね?

鋭い感性をお持ちの方ならば、私が何を言いたいのかおおよその見当はつくと思います。実はこのようなことはどんな職種についても当てはまることで、バイク屋の友人も、「エンジンが掛からない」という問い合わせに大変頭を痛めていると語っておりました。

そんな事の繰り返しでは仕方がないので、掲示板の休業と、メールでのご質問には対応が出来ないと判断しました。

                             (1999年記述)
 


●漂白に関して
商業サイトにおいては、真っ白な歯になぐがごとく書かれていますが、漂白のメカニズムの本体はオキシドールと同じ「活性酸素」によるものです。また、レーザー光が歯を白くするようなイメージを与えていますが、漂白効果のあるオキシドールは通称「スーパーオキソル」呼ばれる35%の過酸化水素水です。しかしその濃度の液体が皮膚や歯肉に付着しますと火傷のような変性を起こします。そこで漂白用に使われている薬剤はそのままの様態では酸素を発生しませんが、熱を与えると酸素を発生するように処方されています。その熱源として、レーザー治療器やプラズマライトと呼ばれる器具を使用します。また、喫煙者は絶対に漂白はしない方が無難だと思います。漂白により粗面となった歯面は簡単に着色してしまう可能性があり、短時間に逆戻り以上に着色する可能性があります。予後のトラブルが多いために、漂白には慎重な歯科医院が多いようです。最近では家で出来るホームブリーチで対応している歯科医院が増えて来たようです。(1999年記述)

●漂白に関して(2013年5月記述) 

14年前はこんな事言っていましたが、現在ではオリジナルのオフィスホワイトニングを開発して、毎月同業者にホワイトニングセミナーを開催して、最新鋭のホワイトニングをご紹介しています。当時の事が嘘みたいですが、時の流れがすべてを変えたようです。


現在では歯科医院内でする、オフィスホワイトニングがおすすめ。


同業の歯科医師、歯科衛生士に対して1000人のホワイトニングをした実績は自分でも呆れています

下記は参考サイトへのリンクです。


http://www.kitamura-dent.net/crystal/

                               (2013年記術)


●レーザー治療に関して
レーザ治療器が、多くの可能性を持っているのは確かな事です。しかしながら現時点でのその適応はきちんとした選択肢から選ばなければなりません。とくに、歯が簡単に削れるような事はありません。市販のレーザでは現時点では、エアタービンに取って代われるほど簡単に歯は削れないと思います。しかしながら、軟組織に関しては多くの実績があります。

                             (1999年記述)



●お笑いですが、現在では5台以上のレーザーを導入して、実際に5台のレーザーが常時稼働しています。当時とは比較にならいにほど応用範囲も広がりました。

                            (2013年5月記述


誰々が***言った
他人の言ったことは信用しないでください。虫歯一つ取っても・・・・・
前歯か、奥歯か、平滑面が、隣接面か、交合面が、上の歯か、下の歯か、深さの問題、浸みるのか、痛みがあるのか、崩壊しているのか、化膿しているのか、どのくらい放置したのか・・・・・
それぞれの状態によって治療法は異なります。時々に他人に間違った知識を植え付けられた人に遭遇しますが、治療に関しての妨げとなるケースがたくさんあります。誰に何を言われても鵜呑みにせずに、きちんとした知識を持った専門家にきちんと相談してください





 
http://dr-kita.com/dental/


 
http://kitamura-dent.net/


 
http://formis.jp/


 
htpp://www.bows.co.jp/