北村歯科 咬合整体研究所  横浜市鶴見駅東口駅前

咬合整体法は顎関節症や不正咬合の治療はもちろんのこと、脊椎に約240kgもの作用力があるといわれている咬合力のてこ作用を応用して、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨の歪みや曲がりを積極的に矯正する方法です。

咬合(咬み合わせ)を調整すれば、多くの不定愁訴や症状が消失する事は既に知られていることですが、上下の顎間関係位置をコントロールする事により、重心の要と考えられる頭蓋を仙骨と同一線上に位置させることが可能となり、重力に対応する立位バランスを得ることが可能となります。

整体咬合は 全身的な重量バランスを調整することにより、多くの疾患に対する治療効果が期待出来ます。全身的なバランスを良好にする事より、「まっすぐな脊髄は健康の源」の理念を実践する事を目的としています。

第二の目的は、安静顎位によってもたらされる、心身の緊張緩和です。一般的に一人の人間が上下の歯を咬合させている時間は、現在の学説によると1日にせいぜい10〜15分程度だとされおり、これ以上長時間、上下の歯が噛み合った状態は、それ事態何らかの異常な現象です。この「噛み過ぎ」による障害を取り除くことにより、本人が意識していないストレスから解放され、多くの病体の改善が期待されます。


たにぐち書店発行 月刊手技療法 2002年9月号から連載中





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