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初診時の状態です。５月初旬 １の画像は歯科ユニットに寝た状態です。 顎が左に大きく変異しています。 ２は立位でのが画像です。顎が変異しているため 頬も左に大きく膨らみ目の位置も違って見えます。 ３は口を開けた状態です。上の歯の中心と 下の歯の中心が大きくずれているのがわかります。 |
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咬み合わせ練習中の画像 スプリントのように無理矢理矯正するのではなく 自分自身の筋力を矯正力にするのがポイント。 手技で矯正して下顎の位地を動かして その場でその位地を脳に記憶させます。 目の位置は顔面筋の調整で矯正しました。 患者さんも、我々もとにかく忍耐が必要です。 一日一週間では簡単には結果は出ません。 |
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一ヶ月間、週１回〜２回 来院時に手技での矯正と補助具を使って 咬み合わせ練習を毎日自宅でしていただきました。 当初は顎関節が脱臼しながら開口しましたが 顎関節の脱臼も無くなり下顎の位地が 大きく変移してきました。 一ヶ月で期待以上の変化が出ました。 |
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顔面整体をはじめて２ヶ月目 口を開けた状態で上下の位地が一致しました。 その間太田さんはこちらの指示通りに来院 努力が結果となって現れてきました。 |
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春に来院してから早３ヶ月 若干左の頬が膨らんでいますが 顎の先端が鼻のラインと一致してきました。 軟組織の変化は骨の変化の後に来ます。 |
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６ヶ月が経ちました。 目の位置が左右そろってきました。 その間も太田さんと私の努力は続いていました。 顔が変化して、眉の感じも変わったお陰で お世辞抜きでハンサムになってますよ。 太田さん！ |
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| この後翌年の春まで、矯正は続きました。何事もあきらめずにとことんやり抜くことが大切だと、 私の方が太田さんから学ばして戴いたと感謝しています。この後新春に念願の公務員となって旅立った太田さん。 社会人なってもこのことを覚えていてくださいね。 太田さん、勇気をくれてありがとうございます。 |
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